
こんにちは、美空です。
この前、家族で「隅田川千本桜‐夜桜ライトアップ観覧クルーズ」に乗ってきたんだけど、これが想像以上によかったんだよね。
夜桜って、川沿いを歩きながら見るものってイメージが強かったんだけど、川の上から見る桜はほんとに別物。 乗る前は「きれいだといいな〜」くらいの気持ちだったのに、いざ出発してみたら、景色がぜんぶ新鮮で、普通にテンション上がった。
乗り場は秋葉原駅のすぐ近くにある和泉橋船着場。しかも、あの書泉の裏のほうにこんな場所があるなんて知らなかった。秋葉原って何度も行ってるのに、駅のすぐそばに船着場があるって、ちょっと不思議な感じ。ビルの街のすぐ横から、水の上の時間が始まるの、なんかいいんだよね。
クルーズは19:30に出港して、20:30ごろに戻ってくる約1時間。神田川から隅田川へ抜けていくコースで、移動しているだけでも景色がどんどん変わるから飽きない。しかもガイドさんが橋の名前の由来とか、このあたりの話をいろいろ説明してくれるので、「ただ夜桜を見るだけ」で終わらないのがよかった。景色を見ながらへぇ〜ってなる時間がずっと続く感じ。

途中で見えてくる橋も、それぞれちゃんと存在感があるし、川から見上げる東京って、普段の目線と全然違う。道路を歩いてる時は気にしてなかった橋が、船の上からだと急に主役っぽく見えてくるのが面白かった。
そしてやっぱり一番印象に残ったのは、スカイツリーを背景にライトアップされた桜。これがほんとにきれいだった。桜だけでも十分すごいのに、その奥にスカイツリーが見えることで、一気に「東京の春の夜景」って感じになるんだよね。水面の揺れと光の反射も合わさって、ちょっと現実感が薄くなるくらい綺麗だった。

今回は進行方向右側の席に座ったんだけど、これがかなりよかった。桜をできるだけ近くで見たいなら右側の席がおすすめ。 川沿いに並ぶ桜がすごく近く感じられて、「あ、今まさに桜の横を進んでる」っていう感覚が強い。
逆に、スカイツリーを背景にして全体の景色を広めに楽しみたいなら左側の席のほうがよさそう。どっちがいいかは完全に好みだけど、近さ重視か、全体の構図重視かで分かれる感じかな。これから乗る人は、そこちょっと意識して席を選ぶと満足度かなり変わるかも。
あと今回は屋形船じゃないので、夕飯はなし。でも、それが逆に気軽でよかった。ごはん付きの特別な船旅って感じではなくて、「夜桜を見に行くための、ちょうどいいクルーズ」って感じ。家族でふらっと乗るにはちょうどよかったし、屋形船と比べるとだいぶ安いって聞いて、それも納得。
川から夜桜を見るなんて初めての経験だったけど、これはかなり感動したなあ。地上から見る桜ももちろん好きなんだけど、水の上から見ると同じ東京でも表情が全然違う。歩いてる時には見えない角度で橋と桜と灯りが重なって、ちょっと得した気分になる。
正直、乗る前は「そんなに違うのかな?」って少し思ってたんだけど、終わってみたら「また乗りたい」がちゃんと残るタイプのおでかけだった。
というわけで、次は屋形船にも乗ってみたい。夜景と桜にごはんまで付いたら、もうそれはかなり強いでしょ。
春の東京、まだまだ面白い見方があるなーって思った夜でした。